2024年08月05日
画像生成AIで使えるリファレンス
海外フォトコンペWPEにてあたらしくできたフォトコンペAI部門にて1位をいただくことができました。
生成AIについてはまだ歴史が浅く、何をもって良い作品といえるのか?についてもまだまだ未知数ではありますが、
より自分の思い通りのものを生成する時に役に立つ情報をまとめています。
たくさんのものを一度に描くより、一つのものを記述した方が細かく描写される傾向があります。
花の咲く森の女性、後ろに鹿、たくさんの鳥たち
→一つ一つの描画は荒くなる
花咲く森の女性
→一つのものに集中する分描画は細かくなる
他の人の作った作例をみることで新しいアイデアを得ることができます。
こちらではいろいろなAIの生成作品とソロプロンプトをまとめてみることができます。Midjourny、ChatGPT、Openjourneyなどの作例をまとめて見ることができるので各画像生成AIの特徴などもつかめます。
■プロンプトヒーロー
https://prompthero.com/
いつものプロンプトにスタイルや素材の指定をすることでよりバラエティーに富んだ絵を描くことができます。
こちらではとてもたくさんのスタイルや素材の索引と作例がならべていてとても便利です。
■スタイル・キーワードリファレンス
https://github.com/willwulfken/MidJourney-Styles-and-Keywords-Reference/
midjourney キーワード、スタイルリファレンス
キーワードと指定した結果の作例が並んで表示される
以下に索引を利用してスタイルを指定した例をあげておきます。
フォトリアル シュールリアリズム サイファイ
素材を指定した例
写真のようにリアル 3Dモデリングの陰影 半透明の発光体
イメージtoビデオ、画像から動画をつくって動かす技術もどんどん進化しています。
動画生成で有名なrunwayでは画像から5秒から10秒の動画を作ることができます。
■runway
https://runwayml.com/
一度プロンプトで生成したキャラクターを使って別シーンでの画像をつくることができます。
こちらは動画化した上記の画像と同じ猫のキャラクターをつかって屋外のシーンを作りました。