2025年03月20日
大阪万博/レストラン/アフリカ
PANAF向けアフリカ料理の撮影をさせていただきました。
PANAFは、2025年大阪万博でADNJがオープンするアフリカ料理レストランです。音楽、ファッション、パフォーマンスも楽しめるエンターテイメントレストランで、アフリカの食文化を体験できます。
大阪万博 西ゲートゾーン W43-22
10:00~21:00(L.O 20:30)200 席
・ベジタリアン/ヴィーガン対応メニューあり
・予約は不要です
・テイクアウト可
・離乳食・介護食持ち込み可
1,100~4,700円
クスクスは北アフリカ発祥のデュラム小麦の粒状パスタ。蒸してスープや煮込みと食され、プチプチ食感と食物繊維が特徴です。アフリカン・クスクスは、蒸したクスクスに旬の野菜とスパイスを合わせた栄養満点な一品。ゴロゴロ野菜の食感とスパイスの香りが豊かで、体も温まる家庭料理です。
スパイスのきいたアフリカンサラダ。
マフェは、西アフリカに広く伝わる濃厚なピーナッツシチューです。香ばしいピーナッツをじっくり煮込んだソースに、とろけるほど柔らかいお肉や野菜がたっぷり。そこに、地域によって異なる奥深いスパイスの香りが加わり、食欲をそそります。セネガルやマリなど、西アフリカの家庭で世代を超えて愛される、滋味深い伝統料理です。
「ブロシェット」はアフリカの串焼き料理。炭火で焼かれた鶏肉のジューシーさと香ばしさが食欲をそそります。それをバゲットで挟んだサンドイッチは、シンプルながらも食べ応えがあり、フライドポテトとの相性も抜群です。
サツマイモのフライドポテト。
ふわっとした食感と優しい甘さが魅力のアフリカの揚げドーナツ。ナイジェリアでは「パフパフ」、東アフリカでは「マンダジ」と呼ばれ、三角形の愛らしい形が特徴です。朝市や家族の団らん、お祝い事など、様々なシーンで親しまれています。
DÉGUÉ(デゲ)は、ベナンでも親しまれているヨーグルトベースのデザートです。牛乳やヨーグルトを混ぜて作られます。甘酸っぱく、地域によっては砂糖やナツメグなどで風味をつけます。西アフリカ一帯で広く食べられてます。
ツナと卵の入ったプロテインサラダ。
バオバブのジュース(右)
アフリカのサバンナに堂々と立つバオバブの木は、巨大なボトル型の幹と、乾季には根のように見える枝が特徴的です。「生命の木」とも呼ばれ、人々に食料、水、薬、住居を提供してきました。
その果肉から作られるジュースは、甘酸っぱく、ヨーグルトや柑橘類、洋梨のような風味を持つと言われます。ビタミンCや食物繊維が豊富で、濃厚で少し粉っぽい口当たりが特徴です。地域によってスパイスやミルクなどを加えて楽しまれています。
ビサップ(中)
ビサップは、西アフリカを中心に飲まれるハイビスカスティーです。セネガル、マリ、ブルキナファソなど多くの国で親しまれ、ナイジェリアでは「ゾボ」、ガーナでは「ソボロ」と呼ばれます。鮮やかな赤色と酸味が特徴で、暑い地域で冷やして飲まれています。ビタミンCも豊富です。
ジニベレ(左)
アフリカのジンジャージュース。地域や文化によって多様なバリエーションがあります。一般的には、ショウガをベースに、砂糖やスパイス、フルーツなどを加えて作られ、ピリッとした風味と爽やかな甘さが特徴です。
バオバブの木